万が一の生活防衛費いくら貯めてる?独身女性の一人暮らし、必要金額を考えてみた

こんにちは。リサです!

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リサ
リサ

元銀行員・現IT会社員のアラサー女子。

フレックス制度に負けず早起き頑張る系の会社員。

賢く資産運用する仲間を増やしたい思いで

ブログ発信中です!!!

銀行の預金残高見てニヤニヤ、

なーんて誰もが経験あるんじゃないでしょうか?

特に会社員の私はボーナス月はウハウハですね。

この記事では「生活防衛費」について書いていきます。

・万一働けなくなったときのお金どうしよう

・独身一人暮らしだとどのくらいの備えが必要?

こんな風に悩んでいる人には参考になる記事となります。

それではいってみよう!

目次

生活防衛費とは?

生活防衛費とは不測の事態が起きたときに使えるように備えておくお金のことです。

不測の事態とはどんなときが考えられるでしょうか。

・突然の会社倒産(つまりクビ)

・会社の業績悪化による収入減

・地震や火事などの災害

・病気(心の病含め)やケガ

毎月の収入がなくなったときのために備えておくことは必要です。

生活防衛費にはいくら必要?

生活防衛費としていくらあればいいのでしょうか。

結論、正解はありません。

自分にいくら必要なのかは自分で決めるしかないのです。

一般的には3ヶ月~2年分といわれていますが、

あまりにも幅が広いですよね。

自分の生活防衛費がいくら必要か決めて、その金額を計画的に貯めるためには

次から始まるステップを読み進めてください。

STEP①:支出を把握する

生活防衛費を考えるためにはまず自身の支出を把握します。

1ヶ月に使っているお金を即答できる方はいいですが、

あいまいな方はこの機会にしっかりと計算してみましょう。

STEP②:支出で削れるところがないかを考える

自身の支出金額が把握できたところで次のステップです。

支出で必要ないな、と思うものは削りましょう。

女性であれば例えば、毎月のマツエクやネイルや衣類にかけるお金。

もちろんこれらを一律に削る必要はないのですが

本当に必要な支出かどうか見直すきっかけにはなりますよね。

STEP③:何ヶ月分必要か考える

次は何ヶ月分必要か考えてみましょう。

ここは個人差が大きく出る部分だと思います。

「3ヶ月あれば大丈夫」という方もいれば

「2年分ないと不安」という方もいるでしょう。

私は6ヶ月分あれば安心だなと思っています。

たとえ職を失った、病気で働けなくなってしまった、という場合でも

転職活動をするなり、一旦実家に帰るなり、決断・行動するのに十分な期間だと思うからです。

「これだけあれば自分の心が落ち着く!」という期間で決定しましょう。

STEP④:貯める!!!

【1ヶ月に必要なお金×必要な期間=あなたの生活防衛費】です。

あとはこれを計画的に貯めていくだけになります。

貯めることが難しい金額になっている方は

現在の支出から見直す必要があるかもしれません。

生活防衛費は普段使う口座とは分けて貯めていくことをおすすめします。

先取り貯金といわれるやり方で貯めるのもいいかもしれませんね。

【参考】一人暮らし・独身女性OLの生活防衛費

さて、ご参考までに私の生活防衛費を考えてみました。

・家賃:62000円

・光熱費:8000円

・通信費:8000円

・食費、消耗品等:30000円

・交通費:5000円

・保険:34000円(うち3万円は貯蓄型保険)

【合計】147,000円 約15万円

つまり、15万円×6ヶ月=90万円

貯蓄型保険の3万円が大きいな、と思いましたが

いざというときには減額もできることは分かっているのでひとまず含めました。

できるだけ極限の状態になっても貯蓄は続けたい気持ち。

生活防衛費を考えるうえでやはり自分の支出を見直す良い機会になることは間違いありません。

計算してみた私が言うのだから本当です。

まとめ

いかがでしたか?

今のステップで生活防衛費を考えることによって

✔支出を把握できる

✔現在の支出の無駄を削減できる

というメリットもありますので是非このステップで決めてみてください。

生活防衛費があれば心にも余裕が生まれます。

素敵なオトナ女子目指していきたいですね。

こちらからは以上です。ばいばいっ。

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